2021年01月27日

2021年最初のブログ

みなさんこんにちは!2021年最初のブログを担当しますOです。

世間では未だに昨年1月から世界を脅かせている新型コロナウィルスの話題でいっぱいです。
1月現在都市部では二度目の緊急事態宣言が発令されており、外出もままならない状態です。すなわち、、、、、昨年末から今日に至るまでどこにも出られず、何のネタもありません!!!!!
という訳で、今回はこれで終わります。

とは、いかないので新しくできた「第二応接室」兼「第二休憩室」を紹介したいと思います。

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これは、昨年から旧棟で物置として使っていたところをリノベーションした部屋です。

この部屋を作った目的として、社員の気分転換、コミュニケーションの場(社内外)、快適で居心地の良い空間を作ることにより、仕事へのモチベーションアップなどなど、今までの既成概念に捕らわれない空間を作りました。
従来は応接室といえばソファーが主流ですが、最近ではハイチェアも普及してきているそうです。ハイチェアのメリットは短時間で打合せができることと、フランクに話ができるところだそうです。

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まだ完成したばかりですが、積極的に社員の意見を聞きながら、少しでも働きやすい環境を増やしていければ良いなと思います。









posted by 大屋 at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2020年12月24日

良いお年を!

2020年が終わろうとしています。
今年は新型コロナウイルスで始まり、
新型コロナウイルスで終わろうとしています。
手洗い・マスク・人との距離をとることが、当たり前になりました。
1日も早い収束を願うばかりです。

感染対策には、手洗いなどウイルスを近づけない方法と、
体の免疫力を高めてウイルスに対抗する方法があります。

我が家では、免疫力アップのためにこんなことをしています。

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それが、この我が家のみかんです。

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みかんの皮は免疫力を高めてくれるそうです。そう信じましょう。

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採りたてのみかんをざっくり切り、豆乳と一緒に、
ツインバード工業のパワフルミキサーに入れ、強力なモーターで粉砕します。

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左がみかん、右は人参の葉で作りました。
どちらも、優しい色です。

我が家のみかんは市販のみかんほど甘くないので、酸っぱい味がします。
人参の葉の方は、バナナで甘みを付けます。
朝これを頂きます。

ワクチンが広く行き渡たって、新型コロナウイルスが収束するまでは、
良いと思う対策を、がんばって地道にやっていきましょう。
新型コロナウイルスが収束し、2021年が良い年でありますように!!









posted by 大屋 at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2020年10月30日

サツマイモ!

令和2度10月のブログ担当Yです。
私は、自宅の裏にある畑で毎年サツマイモ(品種;紅はるか)を作っており、この10月は収穫の時期です。

5月中旬頃から畑の準備を行ないます。
植え付け10日ほど前に、土をよく耕し、幅45cmほどの畝を作ります。水はけと通気性をよくするため、高さ20〜30cmの高畝にします。畝間に水たまりができないよう、排水にも気をつけます。
また、サツマイモは収穫まで長期間になるので、雑草を防ぐために「マルチング」をします。

肥料は、サツマイモの組織内には、空気中の窒素を固定する微生物(アゾスピリラム)が共生していて、自ら栄養分を作り出します。
また、肥料が多いとツルばかり伸びて芋の生育が悪くなる「つるボケ」になるため、肥料は最小限(または施さない)で育てます。尚、追肥は一般的には行わず、全量を元肥で施します。
バランスのとれた配合肥料がオススメです。また、イモの肥大にはカリ成分が関係するため、「草木灰」などを多めに入れると良いです。リン酸の要求度は小さいのですが、イモの甘みを増します。

準備が出来たら植え付けです。
株間30cmでマルチに穴を開け、深さ10cmくらいの楕円形の植え穴を掘ります。
植え穴の底に寝かせるように苗を置いたら、土をかけて鎮圧します。この時、塊根の基となる不定根が良く出るよう、3〜4節が土に埋まるように植え付けるのがポイントです。
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株が成長し、伸びたツルが土につくと、葉のつけ根の部分から根を出します。
芋は根に養分が蓄積したものなので、放っておくと地表を這うツルにも芋がつき、養分が分散してしまいます。
それを防ぎ、植えつけた部分の芋だけを肥大させるために、つる返し(ツルを引き上げて土から根をはがし反転する)を行います。
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面に根を張ったツルの先を持ってたぐり上げ、根こそぎ剥がしたら、ツルをひっくり返して葉の上に乗せておきます。
つる返しは、根を出したツルを見つけたらその都度行います。

収穫は植え付け後110〜120日で収穫できます。
掘った芋を乾かすため、晴れた日の午前中に収穫しましょう。
株元でツルを切り、マルチをめくったら、芋を傷つけないように、クワでまわりから掘り起こして収穫します。
収穫予定の1週間前に地上部のつるを刈り取っておくと、芋にデンプンが転流し甘みが高まります。
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今年はなかなか良いサイズの芋が収穫できました。
サツマイモの主成分は炭水化物ですが、収穫直後はそのほとんどがデンプンであるため、あまり甘くありません。
収穫後1〜2週間保存すると、デンプンが果糖などの糖類に変化して甘くなります。
また、9℃以下の低温で糖化が進むと腐敗しやすくなり(冷蔵庫保存は厳禁)、15℃以上になると
芽が出るため、貯蔵する際の適温は12〜14℃くらいがベストです。
うちでは、イモを新聞紙に包んでダンボール箱に入れて家の2階で保存しています。
この方法で保存すると大体来年の5月ぐらいまでは食べられます。

発泡スチロール箱に保存するなら、蓋に空気穴をあけておきましょう。サツマイモは収穫後も呼吸しているので、密閉すると腐りやすくなります。




posted by 大屋 at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | その他